船橋の田園
秋らしい風が吹いてきた! 今日は夫婦で北総線小室駅から、庚申塔、馬頭観音を見ながら田園地帯(千葉県船橋市の北端部)を歩いて来た。、、、、田畑の続く道を庚申塔を探し地図をたよりに西・東、いつのまにか道に迷って北・南、行ったり来たりで1万2千歩あるいたら、妻は疲れてギブアップ。 郊外の総合病院前からバスに乗り、新京成線の三咲駅経由で帰宅。
● 東京湾から北東に伸びて広がる船橋市、その伸びた先が北総線の小室駅を完全にカバーする。 「小室駅」は船橋市にある駅で、市内の駅としては最も北に位置する。 昭和54年(1979)3月8日に開業した、島式ホーム1面2線と単式ホーム1面1線、計2面3線の地上駅で、橋上駅舎を有する。、、、、駅の出入口は北口のみである。東西に線路が伸びる小室駅は掘割の中にあり、南側に行くにはいったん北口に出て線沿いに歩き跨線橋を渡り南側に向かう。 面倒くさい駅だ!(今日の散歩は南側を歩き、東葉高速鉄道の駅に向かう予定だった)
● 北総線の南側に広がる田圃、ここも船橋市。 “船橋”と言えば、「船橋ヘルスセンター」、「ららぽーと」、「西武百貨店」に「若松劇場」を思い出す。 田圃の広がる景色は、私には想像できない!
● 船橋市からチョイトはずれて八千代市小池にある「安房神社」、、、、安房神社の創建年代等は不詳。 当地浅野七郎左ヱ門家の氏神として祀られていた。 明治維新後は村社として、小池地区の鎮守と定められた。 現社殿は明治8年(1875)の改築によるもの。、、、、蜘蛛の巣をよけて、チョイト階段を上ると社があった!
● 安房神社の南西、道路沿いに「馬頭観音」、「庚申塔」が並ぶ。(八千代市小池)、、、、全て古い石仏かと思ったら、なんと平成31年(2019)建立の庚申塔が2基あった!(庚申信仰、いまだ健在なり!)
● 竹藪を抜け、船橋市車方町の集落に入ると、日蓮宗「法井寺」(法華経寺末、由緒不詳)がある。 小さな山寺という感じ、チョイト、手を合わせて行く。
・・・・・・・・・・・・法井寺から50m程西側に入ると、大きな榎の下に小さな道祖神が祀られてる。
・・・・・・・・・・・・道祖神の50m程先には「馬頭観音」と「庚申塔群」がある。
● 色づき始めた柿を見て秋を感じ、南の東葉高速鉄道の駅に向かって歩く。
・・・・・・・・・・・・歩く先に大きな病院が見えた、キットここには患者のためにバスが運行しているはずだ! 1万2千歩あるいた妻は疲れと空腹で『バスに乗ろう!』 女性に優しい私は、素直に了解する。、、、、バスの行先は新京成線の三咲駅行き。 今日の散歩はココまで。 帰りは途中で食事して・・・・・食事を済ますと元気な妻(?)