山あり谷あり
都営三田線の志村三丁目駅から、歩いたこともない知らない道を、上ったり下りたり、着いたところは東武東上線の東武練馬駅。 9千歩の散歩
● 雪もやみ、今日は晴天と聞いたので、三田線の「志村三丁目駅」から歩くことにした。 高架相対式2面2線のホームに降り、1階のたった一か所の改札口から道路に出る。 道路は濡れているが、雪は融けたようだ。
・・・・・・・・・・ 今日の散歩は行先を決めてなかったので、とりあえず駅前の道路を高架橋と平行に西に歩く。 高架橋は途中で北に曲がる。
● 志村三丁目駅から700m程歩き、首都高5号池袋線の下を抜けると、大きなマンション群がある。 デカイな~、と上を見上げてキョロキョロ歩いていると、いつの間にか「サンシティ」(板橋区中台)の敷地内に入ってた。、、、、「サンシティ」とは、昭和49(1974)に旭化成研究所跡地の再開発として、大型集合住宅の建設が開始された。 昭和55年(1980)に全棟竣工、入居が始まった。 三井不動産と旭化成グループにより開発分譲された、敷地面積約12万5千平方メートル(東京ドーム3個分)の敷地に立てられた14棟、1872戸、居住人口約6000人を擁する。 40年前の完成当時、板橋区で最も高い建築物だったそうだ。、、、、起伏にとんだ地形を生かし、中央の豊かな緑を囲むように住居棟を配し、チョイトした都会のオアシスを創り出している。
● サンシティを通り抜けて、さらに西をへ歩くと、私の好きな狭い道幅の曲がりくねった裏道となった。(板橋区若木)、、、、この町も全体が起伏に富んだ地形らしい。 道は細くクネクネ曲がり、上へ下への坂道ばかり、足腰鍛え、呼吸はゼイゼイ!
・・・・・・・・・・ 階段上ると「東京都住宅供給公社 中台町住宅」(板橋区若木)の中。 これまたすごい、南から北へ下る傾斜地に建つ10棟、総戸数400戸の団地。 斜面に建つ団地で、緑も多そうだ。、、、、団地の中でも、息はゼイゼイ、足腰疲れた!
・・・・・・・・・・ 団地を抜けると、マタマタお股がマタ痛い! ナント今度は階段下り、下りた先には「環八通り」 歩道橋からその先見れば目前の崖を上る急階段
・・・・・・・・・・ 急な階段(板橋区若木2)上がってみれば、ナントこれまた絶景、ワンダフル! 手前に環八通りと歩道橋、その先の高台には中台町住宅、さらに左奥にはサンシティ 全部見せます、サービスで!
● 都営若木二丁目アパートの近くの三叉路角に、かなり風化した庚申塔がある。 三角帽子に似た笠付きの庚申塔で、嘉永7年(1854)と彫られてる。
● 東武東上線の「東武練馬駅」に到着。 駅名は東武“練馬”だが、駅自体は板橋区徳丸にある。 東上線は板橋区と練馬区の区境上を走っている、東武練馬駅前の道路が区境である。、、、、昭和6年(1931)12月29日開業。 相対式ホーム2面2線の地上駅。、、、、今日は乗車券を販売していない無人の「東口」から入場。
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