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2023年4月19日 (水)

東海大と東大

小田急線の代々木上原駅から、東海大渋谷キャンパス、東大駒場キャンパスを通り、東急田園都市線の池尻大橋駅まで、1万歩の散歩です。




● 小田急線と、東京メトロ千代田線が乗り入れている「代々木上原駅」は、昭和2年(1927)4月1日に小田急の「代々幡上原駅」(昭和16年代々木上原駅に改称)として開業した。 昭和53年(1978)には千代田線の代々木公園~代々木上原間が開通し、小田急小田原線との相互直通運転開始。 ホームは高架島式2面4線構造で、2階にある。 改札口は1ヶ所のみで、1階にある。 地形が傾斜しているため、3階建てと間違えるかも?、、、、朝のホームは通勤客だけでなく学生が多い。 女子高生が目立つね!

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● 代々木上原駅からなんとなく南の方へ向かう。

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● “渋谷区上原”から“渋谷区富ヶ谷”に入ると、「東海大学渋谷キャンパス」がある。 大学本部はこのキャンパスにある。、、、、日本近代建築の先駆けといわれる建築家:故山田守(やまだ まもる、1894/4/19~1966/6/13)によって、昭和30年から昭和35年にかけ建てられた、50年以上の歴史を誇る代々木キャンパス。 中でも、電波塔の建つ2号館はシンボリックである。 ここから、初期のFM東海の放送が行われた。、、、、私には、昭和40年頃の受験性の雑誌『蛍雪時代』などに、校舎の写真が載っていたような記憶があるのだが?(60年前の話)

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● 東海大学から200m程南に歩くと「東京大学駒場キャンパス」がある。 ここまで来たら、チョイト、東大にもお立ち寄り。、、、、東大正門とは反対側の、野球場の脇にある警備員もいない北門から入る。 久しぶりに見る建築家:故内田祥三(1885/2/23~1972/12/14)の東大建築(詳細はコチラを見てね!、、、、構内は新入生勧誘の立て看板がズラリ! 五月病にならないように、入部して早く友達をつくり、学生生活を楽しんで欲しい。

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・・・・・・・・・・ 内田祥三の作品は建物の古い順に、旧制第一高等学校本館(現:1号館、昭和8年)、旧制第一高等学校図書館(現:博物館、昭和10年)、旧制第一高等学校特設高等科(現:101号館、昭和10年)、旧制第一高等学校同窓会館(現:ファカルティハウス、昭和12年)、旧制第一高等学校講堂(現:900番教室、昭和13年)

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● 東大前にある京王井の頭線の踏切を渡り、東急田園都市線の「池尻大橋駅」まで歩く。

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