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2023年10月26日 (木)

鳴子温泉

以前から一度は行ってみたかった、秋の鳴子峡に夫婦で行くことにした。 26日から一泊二日で、東北新幹線の古川から陸羽東線で鳴子温泉に行き、鳴子峡を見て鳴子温泉に泊まり、翌日は新庄に出て山形新幹線で帰る工程で出発進行!、、、、今回の旅では、陸羽東線に乗ること、紅葉の鳴子郷を見ること、鳴子ダムに行くことをの3つを目標とした。



● 東北新幹線古川駅に到着。 『たくさんの人が下車するね!』『ここからローカル線の陸羽東線に乗り換えだ。あわてず、ゆっくり行こう!』、、、、新幹線の高架ホームから1階の陸羽東線の地上ホームに降りたら、ナント!乗り換え客で人・人・人 『アリャリャ・コリャリャ、これでは乗れるが座れないぞ!』

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・・・・・・・・・・ 2両編成ワンマンカーの陸羽東線に乗れた、運良く座れた、しかし列車の乗車率は150%ほど、観光客が多く。 皆さま鳴子温泉を目指してる。、、、、ローカル線でのんびり夫婦二人旅は、妄想だった、、、、約45分、中国語・韓国語が聞える列車に揺られ、鳴子温泉駅に到着。 

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● 駅前から鳴子峡方面行きのバスが出てるが、1時間に1本程の運行で、『アリャ・またこちらも行列だ!』 1台のバスには乗客全員乗り切れず、バスも急遽増便した! 満員のバスに揺られて鳴子峡に着きました!

・・・・・・・・・・ 紅葉が始まった鳴子峡に感動、天気も上々、綺麗だ!、、、、展望台から下を見れば峡谷が見える

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・・・・・・・・・・ 鳴子峡のポスターに度々登場する「大深沢橋」は、鳴子峡に昭和36年(1961)に架橋された橋長約100mの橋。 平成10年(1998)からは、幅員を広げるなどの補強・補修工事も行われた。

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・・・・・・・・・・ 鳴子峡には陸羽東線の橋梁もある。 こちらはトンネルから出るとスグに峡谷に架かる橋梁を列車が通ることから、鉄道オタクの撮影スポットでもある。 私がココに到着した頃は、“時すでに遅し”列車が通過した後だ、次の列車までは3時間『撮影はあきらめよう!』

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・・・・・・・・・・ 鳴子峡レストハウスは観光客で“千客万来”、、、、ここでも、中国語、韓国語らしき言葉が聞える

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● 再びバスに揺られて鳴子温泉駅へ戻り、今度はここからタクシーで鳴子ダムを見に行く。、、、、鳴子ダムは、北上川水系江合川(級河川)に建設された国土交通省直轄ダム。、、、、高さ94.5mのアーチ式コンクリートダム、堤頂長は215 m、堤体積は180,000 m³、総貯水容量は50,000,000 m³。 洪水調節・不特定利水・発電を利用目的としている。 鹿島建設の施工で、昭和26年(1951)に着工、昭和33年(1958)に竣工した。 複雑なカルデラ地形の地に外国の技術者を招かずに日本の技術者だけで建設した、日本初の100m級アーチ式コンクリ-トダムであり、2016年度土木学会選奨土木遺産に認定された。、、、、ダム見学の人は少なくチラ・ホラ程度。 鳴子峡のような賑わいもなく、夫婦でのんびりと堤頂を歩く。 100mの堤頂から下を覗くと高所恐怖所の足がすくむ、恐る恐る顔を前に出し再び下を覗いて身体がブルブル。 でも最後は『来て良かった、見て良かった、ネ!』

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● 製造元でこけしを買って、温泉神社に立ち寄って、今日の泊りは、もちろん鳴子温泉。

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・・・・・・・・・・ 今宵の宿は、高台のホテル、見晴らしも良いね!

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明日は陸羽東線で新庄に向かう。 観光はお天気次第で、予定なし!

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