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2023年10月 8日 (日)

竹ノ塚~西新井大師西

東武伊勢崎線の竹ノ塚駅から南西方向に歩き、日暮里舎人ライナーの西新井大師西駅まで、1万歩の散歩です。




● 開かずの踏切をなくすため、高架化工事が進められている竹ノ塚駅。 今日は、工事の進捗を確認したく竹ノ塚駅で下車した。、、、、高架の新駅舎は令和4年(2022)3月20日から供用された。 ホームに降り立つと天井の木組みのデザインが目をひく、ホームを覆う天井・壁端は開放的で明るい作りになっている。 ホーム下1階のトイレには休憩スペース・おむつ替えコーナーなどもあり、利用者に優しい設計。 今後は駅ビル、駅周辺等の整備もあり、まだまだ工事は続きそうだ!

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・・・・・・・・・・ 東口にある3階建ての駅ビルはまだ設計ができていないようで、壊されずに残っている。 どうなることか?

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・・・・・・・・・・ 西口側は駅前に大きな更地が現れた! こちらは、何ができるのだ?

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● 竹ノ塚駅から南西方向に向かって、裏通りを歩く・・・・・

・・・・・・・・・・ 都内で生徒数が最も多い中学校と聞いた足立区立第十四中学校。 チョイト調べてみたら、在籍生徒数は不明だが、令和5年度の入学者数は足立区の中では最も多く276名だった。 単純に全校生分を推計すると276名×3学年=828名 確かに多いね! 

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・・・・・・・・・・ チョイト奥まった処にある、平成初期に竣工した都営伊興三丁目アパート。 全戸数175戸の小さな団地。

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● 裏通りを右に、左に、好き勝手に歩いていたら、「七曲がり」の中程、六万部経塚(題目塚)の脇に出た! 

・・・・・・・・・・ 六万部とは、法華経二十八品を繰り返し6万回にわたり唱える意味で、六万部経塚の名の由来もここにある。この塚の南東にある寿福山長勝寺の聖人が宝永2年(1705)に平安と幸せを祈願して、小石に題目を書写してここに埋めたとされる。  右の古い小さな石柱が(宝永2年(1705))の経塚碑。

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・・・・・・・・・・ 六万部経塚から七曲がりを西へ向かうと真言宗豊山派寺院の実相院がある。 今日は門前を通過。

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● 七曲がりから脇道にそれ、西新井大師西駅に向かう・・・・・

・・・・・・・・・・ またまた小さな都営団地:伊興二丁目アパートがある。 昭和62年(1987)に建てられた全47戸の極々小さな団地。

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・・・・・・・・・・ 伊興若宮八幡宮は誉田別尊(応神天皇)を祭神とする鎮守さま。 松の木しげる広い境内には摂社として古禄神社・天満宮・三峯神社が移築されている。

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・・・・・・・・・・ マンションを背に畑が点在する。 柿も色づいて来た!

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・・・・・・・・・・ 校庭の広い大きな学校は東京都立足立工科高等学校だ。 昭和37年(1962)に都立足立工業高等学校として創立。 今年から、校名を東京都立足立工科高等学校に改称。 学校では、1年次は機械工学と電気・電子・情報工学に関する基礎的な技術・技能を全員が学び、2年次より機械・電気システム・制御システム・情報コミュニケーションの4つのコースに分かれ、専門性を高めるそうだ。 

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・・・・・・・・・・ 高圧線の下に細長いく連なる公園(高道東公園、西中第二公園など)を通り抜ける。、、、、区画整理で生まれた公園らしい、園内には佐藤栄作書の記念碑がある。

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● 日暮里舎人ライナーの西新井大師西駅に着いた。、、、、日暮里舎人ライナーの駅はどの駅もほぼ同じデザイン・構造で造られ、チョイト面白みに欠けるね!

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