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2023年10月23日 (月)

東尾久の町

JR山手線の西日暮里駅(にしにっぽりえき)から東尾久の町に入り、裏道を行ったり来たり迷ったり、京成本線の町屋駅まで、1万歩の散歩です。




JR西日暮里駅は道灌山下の窪地に、昭和46年(1971)4月20日に開業した駅(当時は国鉄の時代)。 開業2年前の昭和44年(1969)に、帝都高速度交通営団(現:東京メトロ)千代田線の西日暮里駅が開業している。 国鉄の西日暮里駅は、地下鉄千代田線との乗り換えのために設けられた駅で、日暮里駅からは500m程しか離れていない。 JR西日暮里駅は島式ホーム2面4線の高架駅、改札口は1ヶ所のみで1階にある。 駅前の道灌山通りの地下には千代田線のホームがあり、JRと千代田線を直接乗り換えるための中間改札が地下1階にある。(日暮里・舎人ライナーの西日暮里駅は少し離れている)、、、、乗り換え客重視の構造で、幅広の地下鉄連絡改札がホーム下中央に鎮座し、普通の改札はその横で狭く申し訳なさそうに設置されている。

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日暮里・舎人ライナーの西日暮里駅は、JRの西日暮里駅からはチョイト離れて、尾久橋通りの頭上にある。 平成20年(2008)3月30日に開業した。 JRに乗換えるなら隣の日暮里駅が便利、千代田線に乗換えるなら西日暮里駅が近い。 戦前は、至近距離に京成本線の道灌山通駅(昭和9年~昭和18年まで営業)があったそうだ。、、、、朝は日暮・里舎人ライナーからJR、千代田線に乗換える通勤客がゾロゾロと降りてくる。

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● 日暮里・舎人ライナー西日暮里駅の北側に、「冠新道(かんむりしんどう)」がある。 広い道幅の両脇には、昭和レトロの雰囲気を残す商店が立ち並ぶ商店街「冠新道商興会」だ。 春には桜も綺麗に咲く、全長約600mの商店街。 “冠”とは、新道の建設に際して土地を提供した地権者の名前を取ったものだとか。、、、、今朝8時、店は開いておらず、商店街を歩いてもつまらない! 途中から脇道に入る。

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・・・・・・・・・・ 脇道に入り、出たのは明治通り(=都道306号)。 道路を越えると東尾久の町。

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● 東尾久の町に入る。 東尾久の町は1丁目から8丁目まであり、広い! 今日は1丁目から3丁目まで、迷路のような裏道をウロウロ、クネクネと歩いて来た。 

・・・・・・・・・・ 東電荒川事務所尾久変電所横の路地を入ると、浄土真宗の金相寺がある。 石川県珠洲市金相寺の住職が昭和10年(1935)退隠後に上京し、浄土真宗系単立同念教会を当地に設立、昭和21年金相寺を設立したと言われてる。 歴史は浅い。 本堂は木造で前庭も狭い。

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・・・・・・・・・・ 下町の迷路のような裏道を行ったり来たり迷ったり!

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・・・・・・・・・・ 道に子供のチョーク絵を発見! 私も子供の頃、蝋石(ろうせき)で道に絵を描いて遊んだことを思い出した、懐かしいね!2310230831260



・・・・・・・・・・ 街角(東尾久2)で見つけた地蔵尊。 「腹祓地蔵尊」と書いてある、この地蔵のご利益は何だ!?、、、、どうやら、昔々、幼くしておなかの病によって亡くなった子が、自分のように苦しいでいる子供たちの痛みや病を癒したいので、ぜひ地蔵様として祀ってほしいと、家主にお告げをしたそうだ。 以来、家主は地蔵を彫り屋敷内に祀ったとのこと。、、、、ダイエットにご利益は期待できるかな?

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・・・・・・・・・・ 東尾久3丁目、天台宗寺院の二葉山尾久院満光寺の門前に出た。、、、、満光寺の創建は南北朝末か室町時代と伝えられている。 堂々とした赤い立派な山門とモダンな本堂が見える。 ここに来たのは、今日で3回目、二葉閻魔大王にも手を合わせる。

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● 都電通りに沿って京成本線町屋駅へ向かう。 いつ見ても飽きない都電の雄氏!

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京成本線の町屋駅から帰る。

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