南砂町から亀戸へ
東京メトロ東西線の南砂町駅からJR総武線の亀戸駅まで、1万3千歩の散歩です。
● 今日は、昭和44年(1969)3月29日に開業した「南砂町駅」から散歩を始める。、、、、これまでの南砂町駅は島式ホーム1面2線の地下駅であった。 全国ワースト混雑率の東西線、その抜本的な輸送力増強策の一つとして、南砂町駅の島式ホーム2面3線化工事が進められている。 当初は2020年度完成の予定でしたが、現在は2027年度予定に改められ工事中。
・・・・・・・・・・ 朝の西船橋方面行の電車は、さほど混まずに南砂町駅に到着
・・・・・・・・・・ 大手町、中野方面行の電車は超満員状態で到着
・・・・・・・・・・ 部分的に新しくなった、改札口、出入口をとおり地上に出る。、、、、工事はまだまだ続く!
● 南砂町駅から北へ600m程歩くと、「仙台堀川公園」がある。、、、、仙台堀川公園は、小名木川(おなぎがわ)から分流し大横川に合流する仙台堀川に沿った全長約3.7㎞の公園。 “仙台堀” は、堀に沿って仙台藩伊達氏の蔵屋敷があったことに由来する。 仙台堀川の多く部分を埋め立てて造られた親水公園で、規模は都内最大の親水公園である。、、、、公園は川沿いに遊歩道が続き、ところどころにはベンチもあり、のんびり散歩が楽しめそうだ!
・・・・・・・・・・ 公園の一画に「旧大石家住宅」が保存されている。、、、、旧大石家住宅は、江東区で一番古い民家で、建てられたのは江戸時代後期で、半農半漁の典型的な住宅建築と言われている。、、、、現在は地元の人たちがボランティアで維持管理しているそうだ。
● 旧大石家住宅から北西に700m程の処(江東区北砂4)に、真言宗智山派寺院の「持宝院」がある。 持宝院は薬光山と号す、創建年代は不詳であるが、寛永3年(1626)とも元亀・天正年間とも言われてる。 ピンクと白の本堂は遠くからも目立つ!
● 下町の商店街「砂町銀座通り」の裏に「亀高神社」がある。、、、、亀高神社は、当地亀高新田開拓の際に五穀豊穣の神として寛永年間(1624~1644)に五穀豊穣祈願の為に創建された。 昔の“亀高新田村”の地名を残す鎮守さま。 寛保元年(1741)には将軍徳川吉宗が白馬(?)にまたがり、鷹狩でこの地に訪れた際に参拝したそうだ。、、、、昭和43年に現在のコンクリート社殿が完成した。
● 亀高神社から砂町銀座を横切って、600m程北へ向かうと小名木川にぶち当たる。 「進開橋」で小名木川を渡る。、、、、進開橋(しんかいばし)は、昭和42年(1967)に架橋された。 橋上には都道306号線(明治通り)が通る。 橋長:44.1m、幅員:22.0m
● 進開橋を渡ると、明治通りを北へ真直ぐ歩けば、都営新宿線の西大島駅をとおり、堅川に架かる五の橋を渡り、JR総武線の亀戸駅に到着。
・・・・・・・・・・ 亀戸駅から我が家の最寄り駅:浅草橋駅までは3駅、7分。 車中では、チョイト疲れても、座席に座らず、立ってるぞ!
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