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2025年3月 7日 (金)

高砂から小岩

ここ数日の寒さで、歩くことが無く家でゴロゴロ、足が退化しそうだ。 『今日は晴れる』とお天気お姉さんが言っていた。 とりあえず、散歩することにした。 家を出て地下鉄に乗ったが、散歩の行先決まらず、京成本線の高砂駅で下車。 天気予報は当たった、空は青く澄んでる、しかし風は強い。 気温10℃、風速10m/s、差し引き体感気温0℃、『コリャ寒い!』 寒い寒い北風の中、高砂駅から裏通りを南に向かい、JR総武線の小岩駅まで歩いてきた。 8千歩



● 「京成高砂駅」は京成本線・金町線・成田空港線と、北総鉄道の北総線が乗り入れている。 本線・成田空港線・北総線は、2面4線の地上島式ホームを利用。 金町線は高架ホーム1面1線を専用。、、、、地上ホームでは、多くの電車が行き交う中で、北総線へ乗り入れる電車や、当駅止まりの電車では、乗務員交代が行われ、素人の私が見ていると時間に追われ忙しそうな駅である。 駅員・乗務員の手慣れた行動に感服!
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● 京成高砂駅は、京成本線と金町線および北総線の分かれる一大ジャンクションで、加えて高砂検車区への入出庫線もあるために非常に多くの線路が交錯している。 出入りする電車も多く、駅の東側にある「高砂1号踏切」・「高砂2号踏切」は常に人や車の滞留が発生している状況で、いわゆる“開かずの踏切”である。、、、、“開かずの踏切”解消について、高架化・地下化などの案があるが、駅の東には高砂車両基地が広がっており、この基地の扱いが最大の問題点であるらしい。 隣接する都営高砂団地建替え整備後の跡地に、基地を移転するかも? いずれにしても具体的な計画が定まっておらず、“開かずの踏切”解消は10年以上先になるかも?
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● 京成高砂駅から南(小岩方面)に向かって裏通りを歩く。 特筆する程の施設・工場などは無く、一般の商業地・住宅地である葛飾区細田の町を歩く。 ときおり北風が強く吹き付け、チョイト寒いね! でも花は咲き、春はやって来た!
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・・・・・・・・・・ 細田の町に寺院があった! 寛永5年(1628)に創建された、真宗大谷寺院派の宗念寺である。、、、、墓地には、嘉永年間、江戸品川の台場築造に功績を残した旧細田村の名主杉浦与右衛門の墓があるそうだ。
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● 北風がより強く吹き、寒さは増してきた。 JR総武線の「
小岩駅」に到着。 寒い、早く家でコーヒーを飲みたい!
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