四度目の別所温泉 1
信州の別所温泉に、5日、夫婦で一泊の温泉旅行をしてきた。 平成の時代に家族旅行で別所温泉に泊まり。 令和4年(2022)に「善光寺の御開帳」で家族旅行、昨年令和6年(2024)は「東京~上田間の新幹線切符が当たり」夫婦二人旅、と短期間に四度目の別府温泉泊まりとなった。、、、、、今回の旅行は一週間ほど前に、突然、夫婦で決めた旅行である。 先月末、夫婦で話していると妻『松茸食べたいね?』 私『どこかへ松茸料理を食べに行こうか。 どうせ行くなら、10月5日(日曜日)の結婚記念日にしよう』 妻『いいね賛成!』と話はまとまりかけたが、サテ・どこに行く? 記念日当日まで一週間しかない中で、松茸料理を食べさせる温泉旅館を探す。 栃木県・群馬県・長野県の目ぼしい温泉旅館を30軒程ネット検索する。 宿泊日間近なので何処も“満員”、やっと見つけた宿が松茸料理を売りにする別所温泉の旅館。 『また別所か! チョイと飽きたが、しょうがない予約しよう!』 早速、新幹線の切符もゲット!、、、、、立ち寄る観光地を決めず、とりあえず出発!
● 行の新幹線車内で、昼前に上田駅に着くけど、どこへ行こうか? 六文銭の上田城、北国街道の街並み、いずれも行ったが、『もう一度行くか』、、、、、駅前の通りを歩き、の「池波正太郎 真田太平記館」を拝観。 真田太平記は池波正太郎が、昭和50年代に9年間かけ、「週刊朝日」に連載された小説。 そのタイトルのごとく、有名な真田父子二代(昌幸、信之、幸村)を中心に書きあげたものである。 館内は2階の常設展示と、からくり芝居、土蔵のシアター、ギャラリーなどがある。 池波ファンは十分楽しめるものと思われる。


・・・・・・・・・・ 上田駅の北に残る、「旧北国街道」沿いの家並みを歩く。 戦国の世に生まれた上田城の城下町で、江戸時代は北国街道上田宿として栄えた。 大きな柳の木が残る旧街道には、旅籠屋や商家が軒を連ね、呉服屋だけでも25軒あったといわれてる。 今は、白い土塀に格子戸のある民家、古道具店、杉玉のある造り酒屋などがあり、さらに古民家再利用の喫茶店などもある。、、、、、昼食はここで“新そば”を味わう。 美味い!






・・・・・・・・・・ 旧北国街道から上田城に廻り上田駅へ向かう。 上田城も見飽きたが、せっかくここまで来たら上田城も見ておくか!、、、、、上田城は天正11年(1583)、真田昌幸によって築かれた平城で、上田盆地のほぼ中央に位置してる。 堀と土塁で囲まれ、虎口(出入口)に石垣を使った簡素な城である。 現在は、櫓3基と櫓門1基を見ることができ、天守閣なるものは無い。 また、石垣や土塁が到る所に残されている。 (城内には真田神社がある)

● 上田駅から「上田電鉄 別所線」で、のんびり、ゆっくり、ガッタン・ゴットンと揺れて終点の別所温泉駅に到着。、、、、、別所温泉駅では、3人の女性が大正ロマンの装いでお出迎えしてくれた。 嬉しいね!


● 別所温泉に着いたら、まずは北向観音(きたむきかんのん)にご挨拶。 北向観音は、近くの天台宗の寺院:常楽寺が本坊であり、その伽藍の一部となっている。 寺伝によれば、平安時代初期の天長2年(825)、円仁(慈覚大師)によって、常楽寺とともに開創されたといわれてる。 安和2年(969)大伽藍として大改修が行われたが、木曽義仲の兵火により焼失したのち、源頼朝により再興された。 鎌倉時代の建長4年(1252)には北条国時によって再建された。 正徳3年(1713)に焼失し、8年後の享保6年(1721)に現在の堂が再建された。 その後度々修復を加え、昭和36年(1961)に増改築を施し、善光寺の本堂と同じ「撞木造り」となる。、、、、、今年は開創1200年にあたり、この10月11日から11月9日まで、64年ぶりに北向観音御開帳が行われるそうだ。(一週間来るのが早かった!)


● 旅館の夕食は、待望の「松茸料理」。 食事処には私達と同様に、松茸料理に期待する20組ほどの客がいた。、、、、、席に着くと、料理の品書きが置かれてる。 チョイと見ると、「松茸酒 松茸寿し 土瓶蒸し 鯛松茸和え 松茸姿焼き 松茸ホイル焼き 松茸天婦羅 松茸御飯」の文字が並ぶ。 ウハウハこれは大いに期待する。、、、、、ところが、こんなに多くの松茸料理が目の前に並んでいるが、松茸の香りがしない! 仲居さんに「この松茸どこで採れたの?」聞くと、「この近くの山らしいです」との返事。 次に「松茸の香りがしないね?」と問うと、別の仲居が「今年は猛暑で不作なんです」と返す。 別所温泉の町全体が、松茸料理、松茸販売でにぎわっているが、本当にここは松茸の産地なのか、観光客の分だけここで採れるのか、疑心暗鬼!になる。、、、、、夕食後、露天風呂に入り、今度松茸料理を食べるときは、カナダへ行ってみようかと思いをいだく。



・・・・・・・・・・ あの香、あの歯ごたえ、美味しい松茸の夢を見たくて、Good night!
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