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2025年10月10日 (金)

熊野前から上中里

熊野前バス停から、尾久駅前を過ぎ上中里駅まで、9千歩の裏道散歩



● 『今日はどこから歩こうか?』 毎度のことだが、散歩の行先が決まらず家を出た。 駅へ向かう途中、なんとなく日暮里からバスに乗って遠くへ行ってみようと考えた。(日暮里が思い浮かんだのは、駅前から多方面に行くバスが出ているため) 日暮里駅前のバス停うろうろしていると、最も遠くそうな「江北六丁目団地行」がちょうど来たので“ラッキー”と思い急いで乗る。 乗客は3人、なんと空いてるバスだ! バスの車内で路線図を確認すると、このバスは日暮里舎人ライナーの下を、並行して走るバスだった。 日暮里舎人ライナーと同じ経路をはしるバス、だから乗客が少ないのだ! しかも、江北六丁目団地とは、日暮里舎人ライナーの西新井大師西駅の正面にある団地で、私が何度も歩いたところ。 このまま終点まで行っても面白くないので、とりあえず途中の熊野前で下車する。 
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● 熊野前バス停で降りたけど、『サテ、どうしようか?』 熊野神社は現存しないが尾久八幡神社なら知ってるし、都電通りも知ってるし、どこへ行こうか思案橋。 『ヨシ、今日はここから、私の好きな裏通りを気ままに歩こう!』と決める。

・・・・・・・・・・ 時刻は8時。 熊野前の裏通り「はっぴーもーる 熊野前」商店街の中程にある小学校の登校時間。 集団登校か、みんな仲良く笑顔で登校。 ご近所の人も笑顔で見送り。
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・・・・・・・・・・ 「はっぴーもーる 熊野前」を抜けると、引き続き「おぐぎんざ」商店街が続く。 どちらも、地域密着型の商店街。
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・・・・・・・・・・ 「おぐぎんざ」商店街の中程、スパーの2階に『尾久セントラル劇場 冷暖房完備 毎週土曜日オールナイト 松竹、東映、東宝の3社のロゴマーク 各社特選映画上映』と書いてある、映画館だ。 1990年ごろに閉館したと思われる、30年以上経過したのか? かつて、「ゴジラ」、「クレイジーキャッツ」、「駅前旅館」、「男はつらいよ」、「網走番外地」、日活ロマンポルノなど、やってたのかな? 当時を知る人には懐かしい映画館で、思い出も多いことであろう。
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・・・・・・・・・・ 尾久セントラル劇場前の裏道(荒川区東尾久4)に入っていく。 尾久呑龍堂なる小さな社に子育地蔵尊が祀られている。 さらにチョイと歩くと、老人ホーム(荒川区西尾久1)の植え込みに聖母マリヤの像が。 神の御加護がありそうな通り。
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・・・・・・・・・・ 西尾久1丁目のバス停付近で都道を横断する。 チョイと歩くと、二階建て煉瓦造りの小柄な蔵がある。 明治中頃の建物らしい。 建物の劣化も見られず、美しい造りの蔵だ!、、、、、真っ赤なスポーツカーもいいね!
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・・・・・・・・・・ 裏道を歩いてると小台銀座」商店街(旧小台通り)の南端に出た。 商店街は歩かず、そのまま直進する。
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・・・・・・・・・・西尾久4丁目で、野菜の移動販売に遭遇。 近所のお母さんが品定め。、、、、、近くでは町工場から出る産廃の収集トラックもいる。、、、、、そうだ、この辺りは町工場が多く、下町の雰囲気残る優しい街だ!
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● 歩く先に尾久駅が見える。 尾久駅は昭和4年(1929)6月20日開業、乗り入れている路線は線路名称上は東北本線の日暮里駅 - 当駅 - 赤羽駅間の支線(尾久支線)である。 運行系統上は、宇都宮線高崎線列車が停車する。、、、、、尾久駅の所在地は荒川区の尾久ではなく、開業当時から北区昭和町に位置している。 駅の所在地でないにも関わらず「尾久」が駅名として付けられたのは、開業当時、隣接する尾久町が温泉を中心とした東京郊外の遊興地として栄えていたので、「尾久」という地名を拝借したそうだ。 駅名の「尾久駅」は濁らず“おくえき”と読むが、地名である「尾久」(東尾久・西尾久)は“おぐ”である。

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・・・・・・・・・・ 今日は尾久駅で散歩を終えることはなく、上中里駅まで歩くことにした。 尾久駅舎の脇にある、約150mの尾久構内架道橋(車両基地の下を抜ける地下道)を歩き上中里駅に向かう。
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● 上中里駅の東、道路沿いに小堂があり庚申塔が祀られている。 庚申塔の年代不明。青面金剛立像と足元の三猿がしっかり彫られている。両脇にもいくつか石塔が並んでいる。、、、、、庚申塔の脇には赤い灰皿が置かれ、正面には椅子となる切り株が置かれてる、愛煙家は庚申塔に向かって一服し、疲れをいやすのか? 
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● 上中里駅に到着。、、、、、上中里駅は島式ホーム1面2線の地上駅で、ホームの端、東京寄りに橋上駅舎を有している。 大宮寄りの車両に乗るには、10両編成の全車両分を歩かなければならない。 乗降客は少なく、見た目には細長い静かなホームである。
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