二日目は丸岡城と永平寺
芦原温泉で目覚めた二日目、今日は丸岡城を見て、永平寺へ行く。 帰りの新幹線は福井駅から乗車。
● 旅館から芦原温泉駅まで送ってもらい。 駅前から永平寺行のバスに乗る、途中の丸岡城で下車。、、、、、今回の旅では、東尋坊、三国、丸岡城、永平寺、それに、芦原温泉駅、福井駅をそれぞれ結ぶ路線バス「京福バス」が2日間乗り放題のフリーパス(一人2,500円)を購入した。 バスはそこそこの本数が運行され、便利で利用しやすく、割安感を感じた。(昨日、フリーパスの購入を教えてくれた、観光案内所の女性に感謝!)
● 丸岡城は、天正3年(1576)に織田信長の重臣だった柴田勝家の甥の柴田勝豊によって築城された。 日本に現存する12天守で最も古いとされている城です。 また、北陸地方唯一の現存天守であり、非常に貴重な歴史的建造物だ!、、、、、天守の高さ12.6m、石垣の高さ6.0m、城山の高さ17.0mで、丸岡の町の中にポコンと建っている感じで、城から見る町はビルの屋上から見る町のようだ!、、、、、外観で特徴的なのは、「野面積み」という石垣の造り方である。 これは自然のままの石をほとんど加工せず、石の形を活かして積み、隙間が生まれやすい石と石の間を間詰め石という小石で埋めて安定させるというもので、初期の城郭に見られる簡易な石垣の造り方である。、、、、、丸岡城は昭和9年(1934)に国宝に指定されたが、昭和23年(1948)の福井大震災で倒壊し、昭和25年(1950)重要文化財に指定された。 その後昭和30年(1955)に修復再建された。 小さな城だが風格がある!



・・・・・・・・・・ 丸岡城は二層三階なので城内の階段を2回上り下りする必要があるが、この階段の急勾配ぶりは現存天守の中で一番です。 1階から2階への階段は勾配65度で、2階から3階への階段の勾配は67度もあり、“階段”というより“梯子”という感じだ! 危険なので、手摺の他にロープも付いている。 年寄・女性は階段を見てあきらめるかも?、、、、、さらに一番危険なのは、城内の階段よりも城の出入りに石垣を上り下りする階段で、この階段(石段)は、段差もバラバラで足元注意が必要、さらに手摺がないから摑まるものがないので要注意! 年配のご夫婦がこの階段を見て城内に入るのをあきらめていた、残念ですね!
● 丸岡城から再びバスに揺られて40分、福井市の東、四方を山に囲まれた深山幽谷の地に曹洞宗大本山の永平寺がある。 永平寺は山号を吉祥山と称し、寛元2年(1244)に道元禅師によって開かれた座禅修行の道場である(現在、百人ほどの雲水が修行をしているそうだ )。 本尊は釈迦如来・弥勒仏・阿弥陀如来の三世仏である。 永平寺には大小70棟余りの建物が並んでいるが、一般の人が拝観できるのは、法堂、仏殿、僧堂、庫院、山門、東司、浴室の七堂伽藍を中心とするエリアである。 主要な建物19棟は国の重要文化財。
・・・・・・・・・・ バス停から永平寺まで参道がある

・・・・・・・・・・ 通用門で拝観料を払い、昭和46年(1971)に建てられた地上5階地下1階の宿泊研修施設「吉祥閣」(飛島建設施工)で、スリッパに履き替える。
・・・・・・・・・・ 「傘松閣(さんしょうかく)」は、昭和5年(1930)の二祖国師・孤雲懐奘650回忌を記念して建築された。 2階に156畳敷きの大広間があり、折上格天井にはめ込まれた花鳥彩色画230枚の天井画は小室翠雲ら計144名の画家によって描かれた。 参拝者へのもてなしの間として作られた部屋である。
・・・・・・・・・・「山門」は七堂伽藍の中で最も古い寛延2年(1749)の造立、約300年前の建物だ! 修行僧が毎日楼上に登り、お経をあげているとのこと。

・・・・・・・・・・ 主要な建物が階段・回廊でつながれ、走って通り抜ける修行僧もいた。 床は磨かれピッカピカ、滑って転んで危ないかも?

・・・・・・・・・・ 明治35年(1902)に改築された「僧堂」。 正面には「雲堂」の額が掛けられている。 堂内中央には智慧の象徴である文殊菩薩が安置されている。
・・・・・・・・・・ 明治35年(1902)に改築された「仏殿」。 中央に曹洞宗の本尊であるお釈迦様が祀られている。 像は三体あり、向かって右側からそれぞれ過去・現在・未来の三世を現わしている。

・・・・・・・・・・ 山の斜面に配されている七堂伽藍、その最も高い位置に「法堂(はっとう)」がある。 天保14年(1843)の建築。 本尊として平安時代作の聖観音像を安置する。 天井から中国宋代の形式を伝える大型の八葉蓮華鏡が吊るされている。、、、、、朝のおつとめなど、各種法要はが行われる処。 下からここまで上がってくるだけで疲れる、さらに、おつとめする修行僧には、ご苦労様だ!



・・・・・・・・・・ 永平寺の参拝を終え、帰りは土産物屋、蕎麦屋の並ぶ門前通りを歩いてバス停に向かう。、、、、、途中の店で、永平寺蕎麦、ごま豆腐を味わう、おいしかった!
● 福井駅は明治29年(1896)7月15日に官設鉄道の北陸線として敦賀駅~福井駅間が開業した際に一般駅として開業した。、、、、、現在は、西日本旅客鉄道(JR西日本)・ハピラインふくい・えちぜん鉄道の駅である。、、、、、新幹線は県庁所在地の駅であるにもかかわらず、通過線や待避線のない島式ホーム1面2線のみの小規模な駅である。 チョイと可哀そう!

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