一日目は東尋坊と三国
10月20日は上皇后陛下の誕生日、翌21日は私の誕生日。 一週間ほど前、夫婦で私の誕生日に『カニを食べに行こう!』と話しがまとまった。 早速、どこへ食べに行こうかと話すうちに、『日本海側、越前ガニ、温泉』とキーワードが並び、結局、芦原温泉に行こうと決めた。 ネットで宿を検索し、21日はどこも満室。 22日なら空室があり、迷わず予約。、、、、、宿が決まれば、新幹線往復の予約もどうにかできたが、観光地の行先は東尋坊と永平寺の2か所だけ決めて。 出発進行!
● 東京から3時間10分、時刻は10時半、北陸新幹線の芦原温泉駅(あわらおんせんえき、JR西日本)で下車する。 新しい新幹線駅は綺麗な駅舎であるが、最速特急「かがやき」の停車駅である金沢、福井に比べると、新幹線の各駅停車「つるぎ」しか停まらない芦原温泉駅は閑散としている。


・・・・・・・・・・ 年寄二人の気まま旅で、最寄りの交通機関・観光地など下調べせずにやって来た。 頼りにするのは現地の観光案内所。 駅の売店横にある小さな観光案内所に行くと、女性が一人座ってた。 『今日は東尋坊、明日は永平寺に行きたいのです。 今夜の宿は芦原温泉に予約してます。 さて、どのように行ったらよいか教えてください。』 応えは『今日はここからバスで東尋坊に行って帰りに三国の古い町を歩き、芦原温泉に行かれたら良いです。 明日は、温泉の送迎バスで芦原温泉駅まで送ってもらい、駅からバスで丸岡城、永平寺と観て福井駅に出られたらよいでしょう。 このコースで利用できるバスのフリー切符もありますよ!』 地図にマーカーで示し、時刻表もくれ、親切丁寧なる対応、ありがとうございます。 東京を出るときは、三国の町、丸岡城は話題にもでず、楽しそうなコースを紹介してもらった。 案内所の女性に感謝!
● 芦原温泉駅からバスで約40分、自殺の名所(?)東尋坊に着いた。 バス停から岩場までの約300mは、両側に海鮮丼などを食べさせる食事処、土産物を売る店が並び、呼び込みするお姐さん(?)もいる。 なんとなく懐かしさを感じ、中高校生時代の修学旅行を思い出した。


・・・・・・・・・・ 絶壁に日本海の荒波が打ち寄せる景色で知られる、国指定名勝「東尋坊(とうじんぼう )」。 日本海に面した海食崖で、険しい岩壁が約1㎞にわたり続き、最も高い場所で約25mの垂直の崖がある。 東尋坊を構成する岩は、輝石安山岩の柱状節理で、これほどの規模を持つものは世界に3ヶ所だけであり、地質学的に極めて貴重とされている。、、、、、地名「東尋坊」の由来は、乱暴あるいは恋愛関係で恨みを買って此処から突き落とされたの僧の名前による。、、、、、『自己責任』でお任せなのか、崖上の岩場には柵がなく、行こうと思えば崖上の先端から飛び降りることができる。 まだ長生きしたい私は、先端に行って足を滑らしたら大変、まだ死にたくない!




・・・・・・・・・・ 東尋坊を目に焼き付けた後は、イカ、サザエ、ホタテ、ハマグリを焼いてもらい、旅の味を堪能する。 美味い!
● 東尋坊から三国港駅まで約30分の歩き。 三国港駅(みくにみなとえき)は、えちぜん鉄道三国芦原線の駅で同線の終着駅である。 もともと三国港(みくにこう)の貨物取り扱いの駅として、鉄道院によって既設の三国駅より三国線を海岸へ延伸することで大正2年(1913)に設置された。 昭和2年(1927)一般駅となり、旅客取り扱い営業が開始された。 昭和19年(1944)三国港駅は国鉄から京福電気鉄道に貸与された。、、、、、駅舎・ホームは線路の北(市街地)側に設置されている。 単式ホーム1面1線の地上駅である。 1日平均の乗車人員は130人前後と少ない。、、、、、今は乗降客も少なく静かな無人の終着駅である。 映画のワンシーンとなるような情景で趣があるね!


・・・・・・・・・・ 三国港駅の手前(東側100m程)に、煉瓦造りの小さなアーチ橋が架かっている。 大正2年(1913)から100年以上に渡って使われている橋で、国の登録有形文化財「眼鏡橋」だ。 橋上の道路と線路が直角でなく、斜め60度で交差しているのが特徴。 このため、トンネル上部のアーチ部分では、煉瓦がねじるような形で積まれています。 この技法を「ねじりまんぽ」と言うそうだ。
● 三国の町の古い建物が残る通り「出村町並み」、「三国湊きたまえ通り」などを歩いてきた。 伝統的建造物群保存地区には指定されていないが、その昔を忍ばせる情緒ある通り。






・・・・・・・・・・ 町中に残る、三国町随一の豪商森田家が創業した森田銀行本店の建物(登録有形文化財)。 大正9年(1920)に本店として落成されたこの建物は、近年まで福井銀行三国支店として営業されていた。 しかし建物の老朽化にともない三国町の所有となり詳細な調査を踏まえ復元保工事が行われ、平成11年(1999)に三国町の文化遺産としてオープンした。、、、、、内部も見学でき、当時の建物の意匠を楽しむことができる。


● 東尋坊、三国の町を歩き見て疲れた! 今宵の宿は、三日前に藤井聡太竜王と佐々木勇気八段の竜王戦第2局(藤井竜王の勝ち)が行われた、芦原温泉の「美松」。、、、、、私達夫婦は、のんびり・ゆったり・湯につかり・疲れ癒して・カニを味わい・おやすみなさい!

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