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2026年2月20日 (金)

東禅寺の地蔵尊

浅草のクリニックへ行った帰り、チョイトぶらついて東禅寺の地蔵菩薩に手を合わせてきた。



● 台東区東浅草にある曹洞宗寺院の東禅寺は洞雲山と号す。 東禅寺は、哲州和尚が開山、格州和尚が開基となり、寛永元年(1624)に創建された。 本尊は釈迦如来。 境内は広いとは言えず、門前の道路から鉄筋コンクリート造の本堂の建物までは10m程である。 本堂の建物正面には東京都指定有形文化財である江戸六地蔵の一つ銅造地蔵菩薩坐像が鎮座し、左隣には、あんパンで有名な銀座木村屋総本店の開業者・木村安兵衛と妻ブナの夫婦像がある。、、、、、寺に着いたらまずは、本堂の釈迦如来に手を合わせようと思えども本堂に入れず。 代わりに、地蔵菩薩に手を合わせた。 隣の木村安兵衛・ブナ夫婦像にも合掌。
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・・・・・・・・・・ 江戸六地蔵とは江戸の街道出入口6箇所に造立・設置されている地蔵である。 江戸深川の地蔵坊正元が、宝永3年(1706)に発願し江戸市中から広く寄進者を得て、江戸の出入口6箇所に丈六の地蔵菩薩坐像を造立した。 病気平癒を地蔵菩薩に祈願したところ無事治癒したため、京都の六地蔵に倣って造立したものである。 鋳造は神田鍋町の鋳物師、太田駿河守藤原正儀により、像高はいずれも270cm前後である。 造立時には鍍金が施されていた(東禅寺の第二番は弁柄色の漆)が、現在では金箔の痕跡をわずかに残すだけとなっている。 それぞれの像内には小型の銅造地蔵菩薩坐像や寄進者名簿などが納められていた。また、像や蓮台には寄進者の名前が刻まれており、寄進者は合計すると72000名を越える。、、、、、 第1番は東海道(品川)の品川寺、 第2番は奥州街道(浅草)の東禅寺、 第3番は甲州街道(新宿)の太宗寺、 第4番は中山道(巣鴨)の真性寺、 第5番は水戸街道(江東)の霊厳寺、 第6番は千葉街道(深川)の永代寺、、、、、第1番から第5番までは地蔵尊が現存するが、第6番の永代寺は廃寺となり地蔵尊も現存しない。
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