寝ても暑い、起きても暑い、歩けばもちろんア・チッチ! 連日の猛暑、救急車のお世話にならぬよう自宅待機中! 遠出の散歩はできず、夏休み中です。
ちなみに、私の自由研究のテーマは、『コンビニで売ってるアイスはどれが一番おいしいか?』、、、、毎日、研究中
ここ一週間、雨と熱中症に怯え散歩もできず、家でグダグダ! もう、夏休みだ!!
伊豆から帰った翌日から、日本列島は大寒波に覆われ、連日、寒い!寒い!寒い日が続く。 東京は、雪は降らねど慣れない寒さ。 日中の気温は10℃以下。 散歩に出たくとも足は出ず、家に籠ってグダグダ過ごし、なんとなく今日も一日が終る。
猛暑日が終わると、大雨が降り、その中を週に一二回程は医者に通い(循環器内科、眼科、泌尿器科は月一回、整形外科は週一回、その他に歯科、皮膚科、心臓血管外科は年数回)、さらにこの春から野暮用も増え、なかなか散歩に出る機会が来ない。 基礎疾患のある私にとっては、散歩に出たいが“熱中症”・“コロナ”が怖い(今はやりの、“さる痘”・“梅毒”は“もう歳なので”心配ない) 日中は、扇風機ブンブン回し、エアコンでガンガン冷やし、畳の上で本を片手にゴロゴロ“ごろ寝”。 こんな毎日、足が退化するのは当たりまえ、週一の病院通いも辛くなる。
今日は、小説(井上ひさしの『十二人の手紙』)も読み終え、読む本が無くなった。 3時過ぎ、涼しくなった(?)“浅草”へ、退化した足を引きずり本を買いに行く(私の住む浅草橋では、10年ほど前から本屋が無くなり、最寄りの本屋は秋葉原か浅草か日本橋となった)
チョイト浅草寺に参り、コロナの終息を願い、さらに“サンバカーニバル”の再開を願い、合掌!
新仲見世で、可愛い娘を見て行こう! 浅草に外人が戻ってきた、嬉しいね。
東武浅草駅の駅ビル(=古い人は「浅草松屋」という)にある本屋さんで、ごろ寝用の小説を買って帰る。 当分の間、本を読む時間は有りそうだが、散歩する時間は無いかも?
昨日(6/18)から、散歩は休み家族旅行で「善光寺御開帳」に行ってきた。
朝東京を出て10時半に長野駅到着、駅前のバス乗り場は長蛇の列、『アリャ、コリャ、ダメだ、タクシーで行こう!』と善光寺へ向かう。 運転手曰く『昨日の午後は、回向柱まで2時間ならんだようですよ!』 昨日は朝から天気良し、しかも土曜日、コロナが終息に近づき人出も最高潮が予測され、タクシーの車中で、回向柱ナデナデは既に諦めモード。
● 善光寺大門前でタクシーを降りると、門前の人出は最高。 飲食店前は待ち行列ができ、昼食に蕎麦を予定していたがこちらも諦めることになる。
参道では『回向柱 最後尾』のプラカードを持った警備員が行列の整理に大忙し。 『ここから、回向柱までは1時間以上かかるかも?』
『ならば、回向柱は諦め。 本堂で手を合わせて早めに済まそう!』と、参拝の手抜きがはじまる。
回向柱を撫でる姿を脇で見ていると、一人“三擦り半”程度で終らせ、『ハイ、次の方!』、、、、撫でてる人の尻を撫でた方が御利益あるかも?
せめて、御開帳に参拝した証として、回向柱のミニチュア(1200円)を買って、ナデナデ! 回向柱前で写真もパチリ!
本堂に上がり、手を合わす。 『東京から来ました、せめて電車賃ぐらいの御利益を、一等7億円当たりますように!』
● 善光寺参りを済ませ次は「別所温泉」へ、目的は北向観音参拝と宿泊。
「北向観音」の縁起には次のような文章がある『本尊は千手千眼観世音菩薩で北斗星が暗夜の指針となるように、この北向きの、み仏は衆生を現世利益に導く霊験があり、南向きの善光寺と相対し古来両尊を参詣しなければ片詣りになるといわれている 』、、、、“善光寺詣りしたら北向観音も”、抱き合わせで参拝を求める“坊主大儲け”の商法(?)
ココ北向観音まで来たら、500m程離れた処にある国宝「安楽寺八角三重塔」もチョイト拝見。
● 昨夜のお宿は、建物が国指定の有形文化財である「旅館 花屋」、、、、6500坪の敷地に点在する客室と彩る草花に満足! 夜空を舞うホタルも観賞。
● 今日(9/19)は、ガンガン照りの真夏日、熱中症に注意しながら、上田城跡、北国街道などを巡り帰京。、、、、暑い、蒸れる、マスクが邪魔だ! 早く、マスク無しで歩けるようにコロナの終息を願う。
● コロナがチョッピリ遠ざかり、旅行の楽しさを久しぶりに体感できた二日間であった。
雨も上がり、晴天の下、夫婦で潮来花嫁さんを見に行った。 東京(我が家)から電車に乗って2時間10分で佐原(千葉県)に到着、ここからさらに鹿島線に乗り換え9時30分に潮来(いたこ、茨城県)で下車。 『水郷潮来 あやめまつり』の観光です。 『あやめ園』、『嫁入り舟』を見た後は、佐原に出て名物を食し、伊能忠敬旧宅のある町並み観光。、、、、往復5時間のガッタンゴットン電車移動と1万7千歩のブラブラ歩きは、チョイト疲れた!
● 佐原駅で成田線から降りると、鹿島神宮行き2両連結の鹿島線がお出迎え。 慌てて乗らなくても空いている。
・・・・・・・・・・・・「潮来駅」は島式ホーム1面2線の高架駅。 駅は昭和45年(1970)8月20日に国鉄の駅として開業。 あやめまつりが行われる観光シーズン以外は、一日の乗降客数は300人程と少ない!、、、、潮来駅周辺にはビジネスホテル、観光ホテルなどもあるが、観光スポットは少なく静かそうな町だ!
● まずは駅で教えてもらった地元の「旧家磯山邸」を見に行く、、、、『明治32年(1899)建築の古民家』ただそれだけ!
● 『水郷潮来 あやめまつり』は「水郷潮来あやめ園」で開催されていた。、、、、潮来といえばアヤメといわれるほど、潮来のアヤメはよく知られており、あやめ園は「前川」と呼ばれる川沿いにあり、園内には利根の河原に群生していた原種を改良した約500種100万株の花菖蒲のほか、カキツバタなどが植えられていた。 今日は、白、紫、黄の色とりどりの花が一斉に咲き、一番の見頃だったかも!、、、、私達、夫婦を地元の美女がお出迎え。 こちらの花も美しい!!!
● 花村菊江が歌う「潮来花嫁さん」 ♪♪ 潮来花嫁さんは 潮来花嫁さんは 舟でゆく 月の出潮を ギッチラ ギッチラ ギッチラコ ・・・・・♪♪、、、、この地:潮来では、昭和30年前半までは水路が交通手段であった。 そのため、嫁入りする際の花嫁や嫁入り道具等を運搬するときにもサッパ舟が使われており、これが「嫁入り舟」のはじまりと言われている。 その再現が、『あやめまつり』の開催に合わせ毎年行われるそうだ。 花嫁さんは、モデルではなく、その年に結婚するカップルの応募から選ばれるそうだ。
● 潮来から「佐原」に戻る、、、、明治31年(1898)2月3日に、成田鉄道の駅として開業し、大正9年(1920)には国に買収され国有鉄道の駅となる。、、、、駅舎に面した単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線ならびに単式ホームの南西側香取方を切り欠いた切欠きホーム1線の計2面4線を有する地上駅。 駅南側に、平成23年(2011)、佐原の町並みをイメージした和風の2代目駅舎がオープンした。 雰囲気が出ている、良い感じの駅舎である。
・・・・・・・・・・・・古くから水郷の町として栄え、市街地の小野川沿いは「重要伝統的建造物群保存地区」 『小江戸』とも呼ばれる当時の町並みが残っている。 「伊能忠敬の旧宅」が残る『地図の町』でもある。、、、、川沿いの風景はあまりにも有名!
・・・・・・・・・・・・町歩きの途中で食す。 旨い、満腹だ、満足した!
ここ一週間散歩に出られず、外出といえば、家の周辺や役所などに出向く程度で、足腰の退化が心配になってきた。 今日は松戸駅前の銀行に行く所用があり『歩く、チャンス!』と思い、北総線「北国分駅」で下車し常磐線「松戸駅」まで歩いてきた。 途中、明治21年(1888)に当地で「二十世紀梨」が発見されたことに由来する「二十世紀が丘」の町を通り抜けてきた。 約4㎞、7千歩の散歩であったが、帰りにデパートに寄りいろいろ買い物し、我が家に着けば万歩計は1万歩を表示していた。、、、、もうしばらく、この忙しさは続くようだ!
連日、運動らしい運動もせずに、役所など御訪問、暇な日は忙しそうに家でブラブラ。 今日は、運動不足解消のつもりで、家内同伴、満開のサクラを見ながら浅草から隅田川に沿って北千住まで歩いてきた。(曇り空で、チョイト残念!) 1万3千歩、、、、我が足は完全に退化しており、家に帰ると『足が痛い! 腰が痛い!』の連発。
・・・・・・・・・・・ 「雅万歩」は、引き続きお休みします。