新潟県

2023年10月20日 (金)

目の温泉

マイナンバーでもらったマイナポイントをJR東日本の“JRE POINT”に貯めておいた。 当然20000ポイン以上貯まっており使い方に迷っていたら、JR東日本の『どこかにビューン!』(乗車日の3週間前から、ランダムに選ばれた1つの新幹線停車駅を往復できるチケット)という新幹線の旅のチケットが一人6000ポイントでもらえると知り。 20日ほど前に、夫婦で東京~越後湯沢間の往復チケットが入手できた。 これまで越後湯沢には、夏も冬も幾度か訪れたこともあるが、今回は二人だけの旅(19日から一泊二日)なので秘湯の一軒宿「貝掛温泉」に行ってきた。




● 東京から約1時間、越後湯沢駅で降りる、、、、越後湯沢駅は、大正14年(1925)11月1日、現:上越線の前身である上越北線の塩沢駅~越後湯沢駅間開通時に開業した。 昭和6年(1931)には上越線が水上駅まで開通し、越後湯沢駅は中間駅となる。 昭和57年(1982)11月15日に上越新幹線が開通する。、、、、新幹線は中央に通過線2本を挟んだ島式ホーム2面4線の高架駅。 高架下には駅ビルがあり、土産物店、飲食店、観光案内所などが軒を連ね、駅前の商店に比べ活気がある。 駅前から空を見上げれば天気は上々、旅行日和だ!

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● 今宵の宿:貝掛温泉は、越後湯沢駅から苗場スキー場へ向かう国道17号の途中、ちょうど中間あたりで脇道に入った処にある。 時刻は午前11時、宿に行くにはだいぶ時間があるので、苗場(なえば)スキー場から“苗場ドラゴンドラ”で山頂の田代高原に上がり、続いて“田代ロープウェー”で下山することにした。

・・・・・・・・・・ 苗場プリンスホテルの北側に“苗場ドラゴンドラ”の山麓駅がある。 山麓駅から全長5,481mは日本最長のゴンドラで、片道約25分乗せられ揺られて、山頂の田代高原まで空中散歩をした。、、、、山肌に沿ってアップダウンの激しいゴンドラだが、高度が増すにつれ樹木は赤く色づき、高度恐怖症であることも忘れる25分間であった。 眼下には二居湖も見えた!

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・・・・・・・・・・ ゴンドラを降りると、そこには田代高原(標高1,413m)が広がってる。 山の上の湖:田代湖もある。、、、、あまり聞かない地名だが『田代高原なんて、どこにあるの?』 もともとは“かぐら・みつまたスキー場”と“かぐら・田代スキー場”という2つのスキー場だったが、平成18年(2006)に“かぐらスキー場”として合併、再発足したとのこと。 田代高原はかぐらスキー場の一地区の名称。

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・・・・・・・・・・ 田代高原からは“瞬間地上高日本一”と謳う「田代ロープウェー」で下山。 全長2,175m、瞬間地上高230mを、定員91名のロープウェーで片道約10分の絶景展望。、、、、通勤電車のようなロープウェーから二居湖二居ダムを見下ろす。

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● 『ここまで来たら、二居ダム(ふたいだむ)を見て行こう』と妻を誘い、二居ダム堤体下にダム見学施設のある「奥清津発電所」にお立ち寄り。

・・・・・・・・・・ 田代ロープウェー山麓駅から清津川を渡りトンネルを抜けると二居ダム洪水吐の下にでる。 目の前には電源開発株式会社の奥清津発電所がある。 大きな建物が二棟あり、奥清津発電所奥清津第二発電所だ。 この二つの発電所を合わせた最大出力は160万kwで、日本最大級の揚水式水力発電所。 内部もチョイト拝見!、、、、私達夫婦には発電所の規模・凄さが理解できず、只々『デカイ~~ スゴイ~~』の連発!、、、、ちなみに、私たちが訪れた10月19日、朝から14時までの見学者数は5組9名程だった。 多いか、少ないか?

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・・・・・・・・・・ 二居ダムの堤体上部には、時間の都合で上るのを断念、残念!、、、、ダム諸元は、河川名:信濃川水系清津川、型式:ロックフィルダム、堤高:87m、堤頂長:280m、総貯水容量:1,830万m3(東京ドーム約15杯分)、管理者:J-POWER、完成年:昭和53年(1978)、施工:大成建設、、、、ロープウェーからの写真と洪水吐の写真

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● 再びトンネルを歩いて、ロープウィー山麓駅のバス停へ、本日の宿“貝掛温泉”へ行くバスは17時過ぎまで無し! 『コリャ ダメだ!』 タクシーに来てもらい宿へ向かう、、、、貝掛温泉(かいかけ おんせん)は、苗場山の北東中腹の渓谷沿いにある一軒宿。 宿は鎌倉時代から700年の歴史があり、江戸時代からは『目の温泉』として遠路はるばる数多き人々が訪れているらしい。 泉温が37°C前後であり、ぬる湯として知られている。 ほとんどど無色透明で、チョイトしょっぱい味がした。 眼病に対する効能が高く、古くから姥子温泉(神奈川県箱根町)と微温湯温泉(福島県福島市)と共に「日本三大眼の温泉」の一つと言われてるそうで、湯で眼を洗うと良いらしい。 洗ってみたが、変化なし?、、、、眼病はともかく、宿は標高約800メートルの山中に、重厚な庄屋造の一軒宿:貝掛温泉が営まれている。 宿を経営する株式会社貝掛温泉は日本秘湯を守る会の発足会員の一つ。 清津川から支流に入ってすぐの渓谷にあり、両川の合流点にある貝掛橋を渡ると、その先には貝掛温泉と谷間の自然だけがある。、、、、“貝掛”はこの地の地名だそうだ、昔は“金掛”と呼ばれていたらしい。 “金掛”とは、この地が険しい処にあり、安全のため鎖を金(鎖)で打ち付けて、そこにつかまって道を通ったてきたので“金掛”と呼ばれたそうだ。 “金掛”転じて“貝掛”となる。

・・・・・・・・・・ 国道17号から、急な坂道を下り、昭和42年(1967)に竣工した貝掛橋を渡ると、趣きのある宿がある。

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・・・・・・・・・・ 温泉は撮影禁止でチョイト残念! 目に良いとされる食材を集めた薬膳玄米粥や川魚料理など、次々に運ばれてくる地元の素材にこだわったメニューは嬉しい限り。 もちろん地元産の“こしひかり”も美味しく頂き、御馳走さま!

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● 二日目(10/20)は、ゆったり・たっぷり・のんびりして宿を出発。 越後湯沢の温泉街から湯沢高原を結ぶ、全長1,303m、標高差500mの“湯沢高原ロープウェィ”に乗る。 世界最大級のロープウェイらしく、定員は166名、コレマタでっかいね! 湯沢の温泉街を眼下に一望する。

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・・・・・・・・・・ 湯沢高原でパチリ!

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● 午後から雨がパラパラ。 土産に“笹だんご”を買って越後湯沢から東京へ戻る。

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2023年4月 5日 (水)

豪商の別邸

昨夜は弥彦温泉に泊まり、今日は越後線で新潟に出た。 行く先の宛てのないまま、まずは日本海に出た。 その後は、市内をブラブラしながら駅まで歩き、1万6千歩の新潟散歩。




● 越後線に揺られて約1時間、11時に「新潟駅」に下車する。  新潟駅は16年間にわたり高架化工事が進められ昨年完了した。 しかし、高架下の店舗の整備、駅前の整備などは現在進行形。 まだまだ、利用者には“工事中”と理解されていると思われる。 よそ者の私には、タクシー乗り場はどこだ? 観光案内所はどこだ? とウロウロするだけ。、、、、とりあえず、日本海を見に行こうと、タクシーで海に向かう。 

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● 新潟駅から最も近いと思われる「寄居浜」で日本海を見る。 ただ、静かな海が広がっているだけ、日本海の荒海はお休みらしい。、、、、記念に海岸の石を拾ってきた(ただの石っころだ!)、、、、『ここから、駅まで歩こう!』

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● 海岸の公園、松林の中に「竹内式部(たけのうちしきぶ,1712~1767)の座像」があった。 竹内式部は、新潟出身で、江戸中期の思想家らしい。 私は、ここで初めて名を知ったので、いつ何をした人物か全く知らなかった。(知識がなく、ゴメン!)

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・・・・・・・・・・ チョイト歩くと、西大畑公園の一画に「旧新潟刑務所跡地」のモニュメントがある。 モニュメントがあるこの小路を「地獄極楽小路」と呼ぶらしい。、、、、海沿いの住宅地に刑務所跡があった、冬は寒そうだね!

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・・・・・・・・・・ ここまで来て、観光案内所でもらった地図を見ると、近くには見るべき処も多くありそうだ。 何ヶ所か観て行こう!




● みなとまち新潟の豪商:斎藤家が大正時代に建てた迎賓館であった「旧斎藤家別邸」を見学。 1300坪の広大な敷地に築いた日本庭園と木造和風建築をみる。 京都の寺に来たような佇まい。、、、ガイドの方いわく『秋の紅葉は最高に素晴らしい処』

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● 旧斎藤家別邸の向かいには「北方文化博物館 新潟分館」がある。 こちらもお立ち寄り。、、、、油田採掘で知られる清水常作が明治28年(1895)に、別宅として建てたもの。 その後、伊藤家が取得し、歌人・美術史家の會津八一が晩年暮らした邸宅である。 国登録有形文化財。

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● 北方文化博物館新潟分館の南、1軒おいた隣に「旧金井写真館本店」の建物がある。 明治21年に創業した写真館で、北側に壁がガラス張りのスタジオを備えているそうだ。 現在は非公開で、内部は拝見できず。 創業者の金井弥一が、明治30年(1897)に写真館本店として建設した木造2階建ての洋風建築。、、、、改修工事中なのか足場が架かってる、ぜひ内部を見てみたい!

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● 旧斎藤家別邸の近くを歩いてると、2本の尖塔がある「カトリック新潟教会」の建物が見えた。 教会好きの私は躊躇なく、内部を拝見する。、、、、カトリック新潟教会は、ローマカトリック教会の新潟司教区(秋田県・山形県・新潟県)の司教座聖堂(カテドラル)となっている。 聖堂は、チューリッヒ出身の建築家マックス・ヒンデル(1887~1963)の設計で、ロマネスク様式を取り入れた和洋折衷の木造建築として、昭和2年(1927)に献堂された。、、、、シンプルで、可愛らしい教会だ!

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古町の商店街人情横丁などをブラつき信濃川に出る、、、、何となく東京の“浅草”に似た雰囲気の街だ! 

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● 信濃川に架かる「萬代橋」、、、、信濃川にかかる六連アーチ橋。 御影石の化粧張りがされた橋の姿は新潟市のシンボルである。、、、、明治19年(1886)竣工の木造の初代萬代橋は、明治41年(1908)の新潟大火により半分以上が焼失した。 翌年に2代目が架橋された。 現在の3代目鉄筋コンクリート橋は昭和4年(1929)に完成し、昭和39年(1964)の新潟地震にも耐えた。 現橋の橋長306.9m、橋幅22m。 平成16年(2004)には、国の重要文化財に指定された。、、、、“新潟”と言ったら名所は“萬代橋”、土産は“笹だんご”、夜遊びは“古町花街”

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● 夕刻、新潟駅から新幹線でサヨウナラ!

2023年4月 4日 (火)

またまた桜

一週間程前に彌彦神社の桜が開花と聞いて、近くの岩室温泉にも行ってみたいと、夫婦で話をした。 直後に岩室温泉の宿泊を調べると『空室無し』だが、弥彦温泉は『宿泊可』が有り、急遽予約して行くことにした。

JR弥彦線に乗ることもでき、運良く満開の彌彦神社へ参拝することもでき、さらに弥彦山に登り日本海意を望むこともでき、お宿は弥彦温泉の割烹旅館で疲れを癒し、大満足。 




● 上越新幹線燕三条駅で、2両連結の弥彦線に乗り換え、盲腸線の終点「弥彦駅」で下車する。 弥彦駅は越後国一宮である彌彦神社の最寄駅で、大正5年(1916)10月16日に越後鉄道(弥彦駅~吉田駅)間開通と同時に開設された。 駅は、単式ホーム1面1線の地上駅である。彌彦神社の本殿を模した木造寺社造り(入母屋造)の駅舎は大正5年の開業時からのもので、門柱や梁などが朱色に塗色され、鬼瓦には兎が彫り込まれるなど凝った造りの駅である。 春の花見と秋の紅葉狩りシーズンには乗客も増えるが、通年では1日平均乗車人員は152人(令和3年度)と少ない。、、、、駅前は満開の桜で出迎えてくれた、綺麗で、お見事!

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● 弥彦駅前から彌彦神社へ向かう参道沿いには満開の桜、、、、参道沿いの店にも客が集い、春が来たであろう

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・・・・・・・・・・ 参道からチョイト脇道に入ると、「弥彦公園トンネル(弥彦隧道)」がある。 このトンネルは、紅葉で名高い弥彦公園内にある。 レンガ造り、馬蹄形アーチの周縁、壁柱、笠石を花崗岩で飾った延長55m、幅員3.1mの人道トンネルで、大正7年頃の築造。 国の登録有形文化財、、、、彌彦神社は、明治45年に社殿を焼失し、大正5年(1916)に現在地に再建され、弥彦公園は大正7年に越後鉄道常務・久須美東馬が私財を投じて築いたそうだ。 このトンネル、もしかしたら軽便鉄道を通すために造られたものかも?

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● 弥彦山山麓の
鎮守の森に鎮座する「彌彦神社」は、樹林に覆われ神聖な空気が漂っていた。、、、、越後一宮として古くから信仰を集めてきた彌彦神社。 祭神は天照大神の曾孫の天香山命(あめのかごやまのみこと)。 創建は古く、詳細は不明らしい、2400年以上の歴史を有すると言われてる神社で、日本最古の万葉集にも詠われている。、、、、神社の日本海側(西側)の弥彦山(標高634m)山麓に鎮座し、弥彦山を神体山として祀る神社である。、、、、本殿・幣殿・拝殿・瑞垣・裏門・神饌所、その他摂社なども含め、大正5年(1916)建造で、平成10年に国の登録有形文化財に指定された。、、、、境内参道では桜の花は見ることが無かった、杉などの常緑樹で覆われている。

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・・・・・・・・・・ 神社の駐車場周辺には50種の桜が、車を隠すように見事に咲いていた、、、、今年は各所の“桜”を堪能した、これ以上は消化不良を起こすかも!

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● 彌彦神社の御神体山「弥彦山」にロープウェイで登る。 標高634mは東京スカイツリーと同じ高さ、『大したことのない低い山だ!』と、言ってはみたが、高所恐怖所の私にはロープウェイが怖い。 クワバラクワバラ! ツルカメツルカメ!、、、、日本海の先に佐渡ヶ島を望む

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● 温泉で疲れをとって明日に備える! 『写真で不快な思いしたら、ゴメン!』

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2017年11月12日 (日)

知らない町に行ってきた!

昨日まで、“東京→(山形新幹線)→米沢→(米坂線)→村上→(羽越線)→新潟→(上越新幹線)→東京”のルートで、妻と旅行してきた。 この旅の一番の目的は、新潟県関川村の「渡邉邸」を訪れることでした。 雅万歩と同性で、故郷のようでもあり、親戚のようでもある、豪農の屋敷を見学してきた。、、、、第二の目的は、村上市内の「黒塀通り」を歩くこと、既に冬の風も吹き始め、観光客も少なく静かな小路を散策してきた。、、、、、今だ訪れたことがなかった二つの町を歩き、印象深い旅となった。

二つの町をチョイト紹介します・・・・・・・・




関川村 ・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・ 米坂線「越後下関」駅から徒歩10分程で、旧米沢街道に面して、国の重要文化財である豪農の屋敷、明治時代に建てられた旧医院などが並んでいる。

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・・・・・・・・・・ 一般に公開されている渡邉邸は1817年(=江戸時代、伊能忠敬が活躍した頃)に建てられた。 3000坪の敷地に500坪の大邸宅。 主屋は41m×36m程の大きさで、国の重要文化財。 点在する多くの蔵や屋敷を囲む塀まで全て重要文化財なり。、、、、広い長い土間、多くの蔵が、厳しい冬の生活を支えているようだ。

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・・・・・・・・・・ 渡邉家の分家の渡邉家御新宅、明治38年築。 現在は東桂苑と呼ばれ、関川村が管理している。

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・・・・・・・・・・ 紹介ついでに、関川村にてこの夜の泊りは、吊り橋の奥にある鷹の巣温泉

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・・・・・・・・・・ 吊り橋の架かる「荒川」は、磐梯朝日国立公園から流れ下り、日本一の水質を誇る川らしい。、、、、、“清流”と言われても、橋の上から見ると???

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村上の城下町 ・・・・・・・・・ 村上は、戦国時代は本庄氏、江戸時代は村上氏が築いた城下町。 しかし今は、城跡には石垣が残るだけ。


・・・・・・・・・・ 築200年以上経つ武士の住宅「若林家住宅」。 ボロ屋に見えるが、こちらも国の重要文化財。

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・・・・・・・・・・ 松尾芭蕉もこの通りを歩いて浄念寺に参拝したと言われている「黒塀通り」。 城下町の風情を残す小路。

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・・・・・・・・・・・・・浄土宗の寺院、快楽山称名院浄念寺は1500年頃の開基である。 本堂は1818年に再建された、大きな白壁土蔵造りで、コレマタ、国の重要文化財。

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・・・・・・・・・・ さすが城下町、今に残る町屋の多くは老舗の酒屋・茶舗・漆器屋など、ついつい土産に財布も緩む。

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