栃木県

2023年4月25日 (火)

足利

花札は、2月はウメ、3月はサクラ、次の4月はフジの花。 我が夫婦も、花札にならい、2月は水戸のウメ3月は小田原のサクラと巡ってきた。 今日は二人で栃木県足利のフジを見てきた。 




● 朝7時浅草橋の我が家を出て、東武鉄道「足利市駅」に9時着。、、、、ここから、目的地の「あしかがフラワーパーク」までは、渡良瀬川を挟み対岸のJR足利駅から一駅隣の「あしかがフラワーパーク駅」で下車するようにと案内があった。 川を挟んで、足利市駅と足利駅とは、これまた不便なことだ、雨の日に来なくて良かった!

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・・・・・・・・・・ 渡良瀬川に架かる「中橋」を渡り、JR足利駅に向かう、、、、中橋は昭和11年(1936)に開通した、橋長296.08m、幅員11.00mのアーチ橋。 この橋は水防上の理由で、架け替え工事が始まった。 現在の橋は下流側に数メートル移設して歩行者と自転車の専用橋となるそうだ。

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・・・・・・・・・・ こちらはJR両毛線の「足利駅」、、、、足利市の玄関となる足利駅は、
明治21年(1888)5月22日に両毛鉄道の駅として開業した。 単式ホーム2面2線の地上駅で、互いのホームは跨線橋で連絡している。 現駅舎は昭和8年(1933)に完成した、昭和モダンの風情が漂う洋風木造建築。(平成31年(2019)には、土木学会選奨土木遺産に選ばれた)

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・・・・・・・・・・ 足利駅からたったの一駅隣が「あしかがフラワーパーク駅」。 その名の如く、フラワーパークのすぐ脇にあるが、フラワーパークの正面ゲートまでは“徒歩3分”(競歩の選手が計ったのか?)、、、、駅は、総事業費約15億円にて、平成30年(2018)4月1日に開業した、、、、電車からゾロゾロと客が下車し、みなさん向かうはフラワーパーク。

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● 「あしかがフラワーパーク」に着いた、ゲート前には既にツアー客を乗せた観光バスが数台停まってる。、、、、敷地面積は約82,000m2と広い、園の目玉はフジの花だが、フジ以外にも数多くの花々や植物で彩られていて、四季を問わず楽しめるそうだ。 樹齢160年の大藤をはじめ、多くのフジがが見事に咲いてる。 ツツジ、シャクナゲなども彩り豊かに共演してる。、、、、園内は、平日にもかかわらず混んでる! インバウンド客も多そうだ!

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・・・・・・・・・・ ゲート脇の土産物売り場では、“藤まんじゅう”のように、『藤〇〇』と銘うった菓子がズラリと並んでる。 “藤”を冠すると売れるようだ。 外人さんも買ってみようか?

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● 昼過ぎ市内に戻り、足利氏の館跡「鑁阿寺(ばんなじ) 」、古の最高学府「足利学校」、東映の映画館があった「劇場通り」、破綻するまで銀行本店でその後は商工会議所として利用の「旧足利銀行本店」付近をブラブラ。

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● 帰りも、渡良瀬川を渡り足利市駅から浅草へ